例祭日

宇美神社

 

 
一月 一日

歳旦祭

 

二月 三日(節分の日)

節分祭

毎年の立春の前日、節分の日に行います。
立春は年によって日が異なることがございます、
ご注意ください。
 
 

六月 三十日

水無月祓 (輪くぐり)

 

十月 十二日

宇美神社 例祭

 

十二月 三十一日

大祓祭

平田天満宮


七月 二十日から二十二日

平田天満宮祭


七月 二十日

前夜祭


七月 二十一日

おたび神事

 
平田天満宮祭と
平田一式飾り

 

 平田天満宮祭は、毎年七月二十日から三日間行われ、なかでも二十日の前夜祭、二十一日「おたび神事」「夜祭」は多くの参拝客で賑わう。
 平田天満宮は、出雲三代天神のひとつで、菅原道真公、少彦名命を合祀している。
 
 
 平田一式飾り(ひらたいっしきかざり)は、陶器や金物、茶器など、日常の生活用品を一種類選び、その一式を用いて歴史上の人物や場面、動物などを表現する独特の民俗芸術である。
 
 
 宝暦二年(1752年)。、平田地方に悪疫が流行し、これを退散させるため、翌年の例祭日に天神の神幸『おたび神事』が行われ、悪疫がおさまったことがあった。
 
 その後、寛政年間、寺町に住んでいた表具師『桔梗屋十兵衛』が「悪疫の有無にかかわらず、天神のご神幸せを願いたい」と願い出たところ、完成五年(1793年)これがかなった。
 
 十兵衛はこれに応え、茶臼を米俵にし、茶器一式で大黒天像をつくり、天満宮神幸式に奉納した。
 
これが、平田一式飾りの起源と伝えられる。